稲や麦の『わら』というものがない、と思ったが瞬間、「ひのまるの丸山さんちの雑穀の茎がある!」とひらめく。
掃除洗濯の合間に茎を出して来て、適当な長さにハサミで切って、アカシアの鉢にホイッ。
いつの間にやらひのまるやってきて、今までほとんど噛ったことのない雑穀の茎を噛ったりしてちょっかいを出す。
人がなにかしてるからね。
そいで、なんか知らないけど、自ら鉢の中にどさっと飛び降りて、
大口開けて噛ってる。
えらいもんで、
隣にある、同じくらいの大きさの、素材のわからない鉢にはあまり乗ったことがなく、このアカシアの素焼き鉢には何度となく縁に止まる。
こうして軽く爪研ぎにもなるのでいいななんて思う。
時折ぷりっと糞もする。
そうして、今ある全種類の種をばらまいて数日、
雑穀のわらの下から芽が出て来た。
なんだか神々しく、香ばしそうな色。
もう数日経ったところ
いやね、そばの山からもらってきた土が、どうも赤土で、水をたっぷりやったら泥のようになって、「あちゃーっ(>_<)やっちゃったかな」と思ったんだが、やり直す気もなく、どーにかなるさなんて思っていたときに、間髪入れず届いた自然農法の本なのだった。
いや、日は当たるにせよ、室内で鉢植えで、なんていったら、それはもう自然農法じゃないんだけれども。
そこは重々承知で。
どうなるか、ただ見てみたい。
ま、蒔いた以上、私のやることは他にないんだけれども。
あと水ね。
これはやっぱ、雨だわな。
までも、この不自然な環境ではそれだけにすることはできないので、この環境の中で、どうあるかを、私は見たい。
まったくわからない。
思いがけず、この本にアカシアの木も出てきて、なかなか縁を感じた。
花が咲いて種ができたら、そこいらに蒔いてやろうと思っている。
アカシアの鉢には蜜柑の種も混じっている。
粘土団子の旅を読んで、蜜柑の種を捨てないでいる。
ひのまるの食べ残しシードもあるし、バッチシだ#em:63733#
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